国連安全保障理事会は25日午後(日本時間26日早朝)、緊急理事会を開催し、北朝鮮の核実験に強い反対と非難を表明するとともに安保理決議違反と明言する議長談話を出した。仏国連次席大使は、北朝鮮に対する「新たな制裁」を盛り込んだ決議案採択を目指す考 rmtえを表明した。
安保理は北朝鮮が弾道ミRFサイルを発射した先月、2006年の対北制裁決議に盛られた制裁措置の厳格履行をうたった議長声明を採択。同決議の順守を改めて北朝鮮に求めていた。北朝ff11鮮は声明採択からわずか40日超で一段の軍事的挑発に出たことになり、日米だけでなく、伝統的友好国である中国やロシアも厳しい態度を示している。(時事通信)